子宮名称図

排卵日を予測する事は、産み分けにチャレンジする上で最も大切な事です。

もし仮に、排卵日を予測できないのであれば、その他の産み分け方法を実践しても、あまり効果が得られません。

女性の排卵は、生理から次の生理までの間に1度あります。

個人差がありますが平均的な周期は28日で、その周期の中間くらいで排卵が行われます。

ただし、その中間くらいというのが曖昧で、個人差が大きく、しかも毎月変わる場合もあります。

ですから、生理だけで特定するのは困難です。

ではどの様にして排卵日を特定したら良いのでしょうか?

いくつか自分で検査する方法がありますのでご紹介します。






1.おりもの検査

おりもの(頚管粘液)の粘度(ねばり)を観察する方法です。

おりものの採取方法は、排卵が近づいて来るとおりものが増えてきますので、トイレの際にティッシュなどに付着したものを観察しても良いです。

おりものの量には個人差がありますので、もし少ない場合は、直接指を入れて採取する方法があります。

まず採取前には、手を念入りに洗ってください。そして片足を椅子などの上に乗せ、前かがみになります。

こうする事によって子宮が下がり、おりものを採取しやすくなります。そして人差し指と中指を入れ、2本で挟み取るように採取します。

この時内部を傷つけないように、爪のお手入れなども忘れずに行っておいてください。

おりものを採取できたら、次にねばりをチェックします。

まず人差し指と親指で挟みます。そして2本の指を開いて、その伸びる長さを測ります。

はじめは不透明で粘度が高くあまり伸びませんが、排卵が近づくにつれ伸びる様になり、排卵日付近では水っぽく透明度が増し約10cm位まで伸びます。

ただし個人差もありますし、この方法だけで排卵日を予測するには不十分ですので、他の方法も併用してください。

※このサイトでは、解りやすく説明する為に、おりものイコール頚管粘液としていますが、実際のおりものには、その他の分泌液等も含まれています。

2.基礎体温のチェック

基礎体温のチェックは産み分けの基本と言える部分です。毎朝必ずチェックしましょう。

しかし残念ながら、基礎体温だけで排卵日を予測するには不十分でもあります。

より正確に排卵日を予測するには、他の方法との併用をおすすめします。

詳しい基礎体温の測り方やグラフの読み方は「基礎体温について」の項目をご覧下さい。

3.排卵痛や体の変化

排卵痛(中間痛)は、排卵の前後に起こる下腹部の痛みの事で、わずかに出血を伴う場合もあります。

但し、排卵前・排卵の瞬間・排卵後のどのタイミングで痛むのかは個人差がありますので、排卵痛イコール排卵の瞬間だとは言い切れません。その他の項目とあわせて判断してください。

また、排卵日などの知識の少ない女性が気付く事は少ないと言われています。

しかし個人差はありますが、おりもの検査や基礎体温のチェックをしている人は、普通の人に比べ排卵日に排卵痛(中間痛)を感じる人が多いそうです。

その他に、排卵日が近づくと、胸などが張る人も多く居ますので、こちらも予測に役立ちます。

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4.排卵検査薬を使う

市販の排卵検査薬を使えば、更に詳しく排卵日を予測する事が出来ます。

排卵検査薬には、主に2種類の検査方法があります。

1つは尿検査で、尿に含まれるLHホルモン(黄体化ホルモン)の分泌量を検査する方法です。

基本的に陽性反応イコール排卵の瞬間ではなく、陽性反応の後、半日から1~2日後に排卵するのをお知らせしてくれるものです。

日数が幅広いのは個人差やメーカーでの考え方の違いがあるからだと思います。

ですから、通常1日1回の検査を行いますが、1日1回では排卵何時間前の陽性反応か特定するのは難しいでしょう。

ご使用の際は、付属の取扱説明書をよく読んでからご使用下さい。

もう1つは唾液検査です。排卵が近くなるとホルモンの関係で、唾液の結晶がシダ状になります。

これをガラスプレート等に取り、乾燥させて顕微鏡で観察するやり方です。

これは陽性反応が出て、数日間が排卵日だとされています。

最近では、専用の市販品が出ているため比較的手に入りやすいです。

排卵検査薬は、長期的に使用することを考えれば、かなりの出費になります。

しかし、排卵日を予測するには便利であることは間違いありません。

尿検査の商品だと1回が400~500円位です。唾液検査の商品がずっと使えて3,000~8,000円位で、販売店やメーカーによって価格幅が大きいですが、使い勝手にそれほど差は無いと思います。

この事から、おすすめの利用方法は、普段の検査に唾液検査を用い、唾液で陽性が出たら、尿検査を併用するのはいかがでしょうか。

このやり方でしたら、尿検査の回数が減らせるので最終的に安く済み経済的です。

また別のやり方では、上記の方法プラス、余った尿検査薬を1日に朝晩2回使う便利な利用も出来る為、陽性反応のタイミングが分かり易いです。