パーコール法のイメージ

パーコール法は、日本の産婦人科医院で行われている女の子の産み分け方法の中の1つで、男性の精子をパーコール液に入れ遠心分離器にかけ、X精子とY精子を分離し、採取したX精子を子宮に入れるという人工授精のことです。

実はパーコール法は、安全性の理由から94年から06年まで日本産婦人科学会で禁止されていました。

そして、06年4月に日本産婦人科学会は「追試の結果、X精子とY精子を完全に選別することはできない。

よって産み分けできる科学的根拠はない」とし、パーコール法の禁止を撤回しました。

しかし、「パーコール法の使用を容認するものではない」とも付言しています。

しかし事実上禁止が解かれたことから、多くの産婦人科で再開されました。

パーコール法の成功率は、上記の「完全に選別することはできない」と書いてあるように、100%産み分け出来る方法ではありませんし、選別する技術も、産婦人科によって異なりますので、パーコール法での成功率が何%ですとは、一概には言えないと思います。

しかし日本では倫理上の理由から、医療としてのその他の産み分け方法を行えませんので、日本の産婦人科で受けられる女の子の産み分け方法では、最も確率が高いと言えるかもしれません。

ですから、この方法を否定するつもりはありませんが、100%成功するものではありませんので、自然妊娠と同様に超音波検査をするまで赤ちゃんの性別が分からないということになります。

人工授精をしてまで、女の子を希望するのですから、その決心は相当な物だと思います。

ですから、赤ちゃんの性別が分かるまでの期間、一般的な産み分け方法にチャレンジするとき以上に、とても不安になるかもしれないと簡単に想像ができます。

あなたと、生まれてくる赤ちゃんにとって、本当にパーコール法が必要なのか?

パーコール法とその他の産み分け方法とでは何が違うのか?

このようなことを良く考える時間も大切だと思います。