中国式産み分けカレンダーは、今から約700年前(元の時代)の王家の墓から発見されたもので、これから紹介するものは発見された当時にコピーされたものということです。

原本は今でも北京の科学研究所で大切に保管されていると言われていますが詳細は不明です。

しかしこの中国式産み分けカレンダーは、産み分け占いとして世界中で利用されており、産み分けを希望する夫婦にはとてもメジャーなものとなっています。

気になるのは当たる確率ですが、日本のサイトでは「中国人99%・アジア人90%・アメリカ人85%」と掲載されていることが多いのですが、海外サイトでは異なる数字が掲載されているケースもあるので、真相は分かりません。

過去にこのサイトで行った、あたりはずれの「アンケート」や、独自に行った有名人(芸能人)での確率調査では面白い結果が出ましたので、このページ後半で紹介します。

中国式産み分けカレンダー

中国式産み分けカレンダー

このカレンダーは、数え年(黄)と受胎月(緑)の2つから出来ており、その2つが重なるところで赤ちゃんの性別を占うことが出来ます。

例えば、数え年31歳の人が6月に受胎すれば女児で、12月の受胎なら男児という具合です。

ここで注意して頂きたいのが、これが約700年前のカレンダーだという事です。

今から約700年前の中国では、現在の太陽暦(グレゴリオ暦)ではなく、太陰太陽暦(旧暦)が使われていましたし、年齢の数え方は生れた年を1歳とする数え年が使われていました。

ですから、このカレンダーを正確に使う場合、「数え年」と「旧暦での受胎月」を利用する必要があります。

※ あくまでも占いですので、変換作業が面倒な場合は西暦のまま実年齢で占うなど、気軽に見る方法でも良いと思います。

※ エンタメ的な要素が強いお楽しみカレンダーですので、結果がどうであれ今後の産み分け計画に取り入れるのはおすすめしません。



受胎月と数え年の計算方法と旧暦への変換

中国式産み分けカレンダーの利用は、数え年と旧暦に変換した受胎月の利用が一般的となっております。

また、ここでは提供しておりませんが、自動計算タイプの産み分けカレンダーの多くが、この計算式を採用しているようです。

この計算方法は当サイトが2008年春頃に提案したカレンダーの利用方法で、それまでは満年齢(実際の年齢)でそのまま占うのが一般的でした。

ですから、数え年と満年齢、旧暦と新暦のどちらの利用方法が正しいというものではありません。

旧暦で中国式カレンダーを利用する手順

  1. まずは出産日や予定日から受胎日を特定する
  2. 自分の誕生日と受胎日を旧暦に変換
  3. 自分の旧暦誕生日を数え年に変換
  4. 受胎月と数え年をカレンダーに当てはめる

受胎日の計算方法

受胎月を考えるとき、行為があった日にするか、排卵日にするかで微妙な誤差が出ます。

最近の利用傾向は、正確に産み分けカレンダー利用するなら排卵日を利用したほうが良いという流れのようです。

そして、既にいる子供の結果をみる場合は、出産日(子供の誕生日)から266日を引いた日を受胎日と考えれば良いです。

現在は、平均的な妊娠期間は280日となっていますが、これは月経周期28日の人の前回の月経開始日が基準になっています。

つまりそれから平均的は排卵日である14日を引いた266日となるわけです。

266日前の計算は、計算サイトを利用したほうが簡単です。

日付計算|日付の計算|計算サイト

それと、出産が予定日より早かった場合は、その日数を266日からマイナスして下さい。

その逆に予定日より遅れた出産の場合は、その日数を266日にプラスとなります。

産み分けカレンダーを利用する時は、計算サイトで表示された日付をさらに旧暦に変換した日付となります。

太陰太陽暦(旧暦)の計算方法

太陰太陽暦(旧暦)は1年を354日としており、現在のグレゴリオ暦(太陽暦)と比べると1年で11日のずれがあります。

このずれは3年に1度、1ヶ月(閏月)を挿入して解消するのです。現在4年に1度ある閏年のようなものとお考え下さい。

このことから、この中国式産み分けカレンダーを太陽暦(現在の西暦)で利用するのと比べ最大で約11ヶ月の誤差が生じる場合があるという事になります。

しかし、西暦から旧暦の変換はとても複雑ですので、現在の旧暦を調べる場合は旧暦カレンダーを、過去の旧暦を調べる場合は旧暦計算機をご利用下さい。

数え年の計算方法

数え年は、生れた年を1歳とする計算方法で、以降は1月1日に1歳年を取る計算です。

例えば6月1日生れの人なら、1月1日から5月31日までは実年齢に2歳プラスし、6月1日から12月31日までは実年齢に1歳プラスする計算になります。

ですから、誕生日前の25歳の人なら、数え年では27歳で、誕生日を過ぎた25歳の人なら、数え年は26歳です。

分かりにくい場合は、カシオ計算機が提供するサービスが便利です。

いま何歳? – 高精度計算サイト【CASIO】

ちなみに「今日」の部分を、子供の受胎月にすれば、当時の数え年もすぐに分かります。



中国式産み分けカレンダーの確率を調査しました

このサイトで産み分けカレンダーを公開した当初、編集部では「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という占いのイメージが強かったため、利用者も同じ程度の認識で利用して頂けると考えておりました。

ですから当たり外れの影響についてはあまり考えておりませんでした。

しかし最近になり一般の方のブログを拝見してみると、産み分けカレンダーの結果を産み分けスケジュールに組み込む人も、中にはいらっしゃることが分かりました。

この事実は、正しい産み分け情報を伝えたいと思う我々編集部にとって、あまり好ましい状況とは言えません。

中国式産み分けカレンダーは、産み分けを希望する人の息抜き程度の娯楽という位置づけが良いと考えているからです。

そこで、このサイトで独自調査した「匿名アンケート結果」「有名人(芸能人)にあてはめた結果」「数学的にみるカレンダーが当たる確率」について紹介したいと思います。

このサイトで行った的中率アンケートの調査結果

2008年4月から2015年6月頃まで、中国式産み分けカレンダーの結果をアンケートしておりました。

まずは下記グラフをご覧ください。

中国式産み分けカレンダー的中率グラフ

産み分けカレンダー利用者の的中率をグラフ化したものです。

データーをアナログに保管していたため、投票数1000人までは均等ですが、それ以降は適当な間隔になっております。

ですから少し分かりにくいですが、時間軸や人数よりグラフの雰囲気を読んでいただければ幸いです。

まず開始から500人まで少し高い数値が続きますが、600人以降の約5000人程度まで61%~62%の範囲で推移しています。

5000人に達したのが2009年9月頃なので、期間で言えば約1年半程度となります。

それ以降は、徐々に的中率が上がっていき、最終的に67%を超えてしまいました。

これは匿名アンケートでしたので、グラフの信憑性については編集部でも判断できませんが、旧暦変換や数え年変換などの分かりにくい作業がありますので、利用者の解釈次第で的中率が誤変動した可能性もあります。

また、もしかすると産み分け希望者の当たって欲しいという強い気持ちが、結果的に数値を上げたのかもしれません。

しかし当時の編集部では、的中率50%前後になるだろうと予想していたので、開始からずっと60%を超えていただけでも驚きでした。

有名人(芸能人)の出産データを元に確率計算

子供の生年月日と性別を公表している有名人(芸能人)100人を中国式産み分けカレンダーに当てはめてみました。

また、旧暦と数え年の組み合わせも4種類全て調べました。

それでは、まずは結果から。

  • 旧暦(数え年):52%
  • 旧暦(満年齢):50%
  • 西暦(数え年):53%
  • 西暦(満年齢):51%

数%の誤差はありますが、全てのパターンで約50%という結果が出ました。

ちなみに、有名人(芸能人)という職業の為か、35歳以上の高齢出産の割合が4割強でした。

今回は、調査した有名人の氏名の公表はしませんが、また機会がありましたら具体的なデータを公表したいと思います。

中国式産み分けカレンダーを数学的に分析してみた

よく産み分けでは、男の子と女の子が生まれる確率は50%だからと言われますが、正確には男児105に対し女児100となっており、少しだけ男児が生まれる確率が高くなっています。

これをパーセントに変換すると、男児「約51.2%」女児「約48.8%」となります。

この割合は日本に限った事ではなく、世界中の人種や民族関係なく当てはまると言われております。

それでは、この中国式産み分けカレンダーは男女比を見てみましょう。

全てのマスの数は336個となっており、男児マス164個、女児マス172個となっています。

こちらもパーセントに直すと、男児「約48.8%」女児「約51.2%」となっています。

現在の出生率と比べると男児のマスが少し少なくなっています。

また偶然なのかは分かりませんが、導かれた男女比が実際の出生性比率のほぼ真逆となっています。

さらに、これらの数値を元に中国式産み分けカレンダーの的中率を計算してみたところ・・・

なんとその的中率は49.99999999%という結果が出ました。

とても面白い数字が並んでいると思いませんか?